こんにちは！コバックの吉野です！
今年は梅雨入りが遅かったですが、気温が高い日は増えてきています。7,8月は酷暑日が少ないといいですが自然はわからないもの。
暑さ対策は必須！！そこで今回は 「夏前のメンテナンス！特集」と題してお届けします。まずは「生活道路時速30キロ規制へ」から

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KOBAC NEWS589「生活道路時速30キロ規制へ」
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2024年5月30日警察庁は中央線がなく道幅の狭い「生活道路」の法定速度を時速60キロから一律30キロに制限する方針を打ち出しました

★生活道路とは
日常生活に利用される道路で車よりも歩行者や自転車が多い道路のこと。
法律で生活道路の定義はありませんが特徴として
・道幅が狭い
・住宅が多く見通しが悪いことが多い
・歩行者が多い
・信号や横断歩道がない
・中央線がなく1車線しかない　など
速度を上げて走行すると危険な道路です。

★なぜ制限するのか
スピードを落とさず生活道路に侵入した車による交通事故が全国各地で発生していることから今回一律で時速30キロに引き下げる方針になりました。
しかし、生活道路に関して明確な定義がないため、道幅が狭いだけで交通量が少ない郊外の場所はどうするかなどの問題もあります。今後意見を募集し2026年9月までに実施される予定です。

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快適カーライフへのアドバイス【エアコンの調子が悪い原因は？】
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本格的な夏を前にカーエアコンの調子はいかがでしょうか？
問題ない！という方が多いと思いますが中には「風が弱くなった」「においが気になる」等お悩みの方もいらっしゃると思います。 炎天下でエアコンの調子が悪くなると灼熱地獄(;´Д｀)
今回はエアコンの調子が悪い原因と対策をお伝えいたします。

★カーエアコンの仕組み
冷房はコンプレッサーという装置でエアコンガスに圧力をかけ、コンデンサー(凝縮器)に送り、液化させ、エバポレーターに噴射されて蒸発した冷媒が熱を奪っていきます。 様はエアコンガスを使って車内の空気を冷やしています。

★冷気が出ないと感じたら
点検方法
内気循環にし、エアコンの設定温度を一番低くし一番強風で稼働。 この際必ずA/Cのボタンをオンにしてください！ しばらくしても冷気が感じられなければエアコンの故障の可能性が高いです。

★冷気が出ない原因は
多くはエアコンガスの漏れ・不足です。 自然にエアコンガスが減り不足している場合は補充で直ります。 しかし配管のつなぎ目などからエアコンガスが漏れ出している場合は修理が必要となってきます。
他にも電気系統やコンプレッサーが故障している可能性もあります。
上記は一例で状態によってはエアコンの故障の原因は特定するのに時間がかかる場合も。

★エアコンのにおいがすると思ったら
エアコンフィルターが汚れている可能性が高いです。 エアコンフィルターは外から埃や汚れが車内に入らないようにしているフィルター。 目詰まりをしているとエアコンをつけたときに臭いがしてきて、詰まりがひどいとエアコンの効きにも影響してきます。

★エアコンの不調は整備工場へ
エアコンフィルターの交換はご自宅でも簡単にできますが、エアコンガスの測定や注入は専門の器具がないと難しいです。 また、エアコンガスだけでなく電気系統などの故障の可能性もあります。
冷房の効きが悪いな…と感じたらお近くの整備工場まで。

コバックではエアコン修理やエアコンガスの補充も行っております。 ちょっとカーエアコンの調子が悪いかも…と感じましたらお近くのコバックまでご連絡ください。

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        コバック社長の
        ひそひそ裏話し・・・人と車と地球を元気に！

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全国、全世界の皆さ～ん、こんにちは～！
令和６年も７月を迎え、夏本番に突入しますね。
地元名古屋は、初夏の兆しを迎えています。
全国、全世界の皆様も各地域で色々な季節をお楽しみください。

コバックの車検なナンゾや？！

前号６月号にて、とある読者の方から「一問一答方式が読む気になり、分かりやすかった」とのメッセージを頂き誠にありがとうございました。今後も工夫をしながら、皆様にメッセージ配信させて頂きたいと思います。

そこで、車検で悩んでいる中で、次の質問がありました。皆さんの人生の中でとても大切なテーマと思いますので、回答させて頂きます。

Q1:ディーラー車検は何故高いのか？
Q2:高品質な日本車でも何故、予防整備をするのか？

人もクルマもより良い生活を送るため、車検や予防整備に興味を持って頂きありがとうございます。

ディーラー車検は高くありません。

いわゆる適正価格といえます。全世界のディーラー整備は、自動車整備士の地域にあったレバレート「１時間当たりの工賃単価」があります。そこに自動車整備の車種別年式別の標準作業時間工数があります。レバレートと作業時間を掛けると、工賃作業料が算出されます。

例えば、ブレーキパッド交換が１時間の作業時間で、レバレート１万円であれば、ディスクパッド交換が１万円となります。

法定２４ケ月点検作業時間が、２時間とするとレバレート１万円換算で２万円となります。

次に完成検査テスター作業があります。国家資格を持った、国家公務員と同じ立場の自動車検査員が、陸運支局と同様の完成検査ラインで検査をします。その作業時間とレバレートが料金となります。

次に、継続検査を更新する作業です。
継続検査に必要な書類は、
１）申請書ＯＣＲ
２）保安基準適合証
３）点検整備記録簿
４）手数料納付書
５）自動車重量税納付書
を作成し、自動車検査証、納税証明書と同時に
陸運支局に出向き
新、車検証と新ステッカーの更新を完了させる料金があります。

この法定２４ケ月点検と完成検査と継続申請が、愛知県内のディーラーの場合４万円から５万円かかるのです。

これらの作業料金は、作業時間と作業対価レバレートの合計になりますので、通常適正料金となります。

高く見えるのは、コバックが車検の低価格化に挑戦し、格安車検の全国展開を確立したため、業界の一部も車検価格のコストダウン化に挑戦し始めたためかもしれません。

ディーラー車検は適正価格で、
コバックの車検が格別に安い！が、正確な認識かと思います。

なぜ、コバックは車検が安く出来るか？
コバックは車検専門店です。
故障修理もできますが、基本は車検屋です。
車検屋は、車検しかやらないから他の余分な作業をカットしています。
あらゆる車の車検を取り扱い、大量受注、大量生産を、少人数で可能にするシステム化に成功しました。

これはクルマの街である、世界一のトヨタ自動車のお膝元で、トヨタ一色の街で車検の高品質、厚遇サービスを低価格で提供する必要があったからです。

コバックは一般自動車整備工場の技術と強みを生かして、車検技術を高め続けて６５年のノウハウが進化してきた特殊な商品サービスを可能にしています。


日本の自動車は、世界的に優秀であり、品質も高く故障しにくいことは誇りに思います。しかし、予防整備をしなくても故障しないクルマを作ったのでは有りません。ですから、予防整備をしないまま一定期間経過すると、突如故障します。

自動車が摩擦を繰り返して走ったり、曲がったり、止まっている機械である以上、予防整備しなければ、１００％故障します。

エンジンアクセルを踏めば、エンジン内で爆発を繰り返して走ります。
エンジンオイルを交換しなければエンジンは焼き付きます。

ブレーキを踏めば、ブレーキ部品は摩耗します。
ブレーキを踏めば踏むたびに、ブレーキ部品は摩耗するのです。

このように定期交換部品は１０数点以上あり、車検時に交換することが一番合理的で、安全、節約、長寿化を実現させます。これが、持続可能な地球社会SDGs的にも重要なテーマとなります。

これらのことをお客様の立場に立って、品質、サービス、良心価格で全国に拡がり年間１０５万台の車検をさせて頂くに至りました。

この数は、車検専門店の中でも飛び抜けた実績であり、表面的な格安車検は拡がっておりません。是非、車検を受ける場合はコバックをご指名頂ければ、期待に応えるよう務めさせていただきます。

この度は貴重なご質問をありがとうございました。また別の質問もお待ちしております。

令和６年７月が皆様にとって素晴らしいカーライフの月に発展することを祈念しています。

    人々の命とお金と地球を守る。
     車検のコバック・チェーン本部 代表 小林憲司

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▲▲編集後記▲▲ 気が付けば2024年も折り返し地点！
新年のあいさつを、つい最近した気がしますが時の流れは早いですね(;´Д｀)
年始に立てた目標や抱負を振り返るにはいい時期！
私も有酸素運動を毎日続ける！という目標は続いているのでこのまま走り抜けたいと思います！

また来月お会いしましょう！(∩´∀｀)∩

メ-ルマガジン編集部 吉野鮎美